ペットロスと虹の橋

2019年9月29日

こんにちは、サラ・シリウスです。

アメブロに入らせていただいて仕事の合間に様々なブログにお邪魔しています。

好きなのは自己啓発系や、やはり頑張ってる系の人のブログですね。

それと大好きなのはペットのブログです。

可愛い写真が多くて時間を忘れてしまいます\(^o^)/

猫や犬、熱帯魚やウサギ、動物大好きですからどんな動物でも癒されます^^

今私は猫を飼っていますが、猫は本当にマイペースですね。

犬なら外出から帰ったら大騒ぎで迎えてくれますが、うちの猫は迎えにも出てくれないことが多いです。

たま~に玄関まで来るときはありますが、

『どこ行ってたの~~~?』

という感じでまったりと床に寝転がって、身体を舐めて毛づくろいしています!

古い話になりますが私は平成10年に愛犬を亡くしてひどいペットロスになって以来、犬を飼おうと思ったことはありません。

彼(愛犬)に生前、『君が居なくなったら絶対他の犬は飼わないからね』と約束したということもありますが、なによりあんなに辛い思いは二度としたくなかったからです。

哀しみや苦しみが大きすぎると食事が喉を通らないと言いますが、本当に通らなかったですね。

お腹は空いているという自覚はあるのです。

だから無理にでも食べようとするのですが、喉に栓でもしたかのように入りませんでした。

液体は入るのでお茶とお水ばかり飲んでいました。

それが3日ほど続いてやっと食事はできるようになりましたけれど、それから何年も、似たような犬を見かけるたびに涙が出ました。

テレビで犬の散歩風景が出ただけでもいけません・・・

もう思い出して・・・今思うと一種の病気ですね。

あんな辛い思いはもう二度としたくないから生き物は飼うまいと思っていたのですが、ちょうどヒーリングを始めていた平成13年の雪の降る日に、死にかけていた子猫と縁がありました。

仕方ないですね、見ぬふりはできませんから。

それで今に至っていますが、やはり一線を引いている自分がいるような気がします。

あまりに愛しすぎると別れが辛くなるから・・・なんですが。

でも、あまり悲しんでいるといけないそうです。

作者不明のこんな詩を見つけました。

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~虹の橋 雨降り地区~

幸せと愛の奇跡に満ちている「虹の橋」の入り口に「雨降り地区」と呼ばれる場所があります

そこではいつもシトシト冷たい雨が降り動物達は寒さに震え悲しみに打ちひしがれています

そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん

特別な誰かさんの流す涙なのです

大抵の子は半年もしないうちに暖かい日差しの中に駆け出して仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます

ほんの少しの寂しさと物足りなさを感じながらも・・・

でも、1年経っても2年経ってもずっと「雨降り地区」から出て行かない子達もいるのです

地上に残して来てしまった特別な誰かさんがずっと悲しんでいるのでとてもじゃないけれどみんなと楽しく遊ぶ気になれないのです

地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして同じ悲しみに凍えているのです

死は全てを奪い去ってしまうものではありません

同じ時を過ごし同じ楽しみを分かち合い愛し合った記憶はあなたの心から、永遠に消え去る事はないのです

地上にいる特別な誰かさん達の幸せと愛に満ちた想い出こそが「虹の橋」を創りあげているのです

ですからどうか別れの悲しみにだけ囚われないでください

彼らはあなたを幸せにする為に神様からつかわされたのです

そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです

命の儚さと愛しさを束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを

その短い生涯の全てを以って教えてくれるのです

癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません

思い出してください

動物達が残して行ってくれた形にも、言葉にもできない、様々な宝物を

それでも悲しくなったら目を閉じてみてください

「虹の橋」にいる彼らの姿が見えるはずです

信じる心のその中に必ずその場所はあるのですから・・・

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地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして
同じ悲しみに凍えているのです

の部分は、身に染みました><;

死後の世界を知っているくせに、今会えない寂しさで私はずっと悲しんでいたのです。

私があまりにも悲しんでいたせいで、あの子がどれだけ辛い思いをしたのかと思います。

そしてその悲しみの波動がうちの猫ちゃんに感じられて、猫ちゃんの方も心から甘えてくれなかったような気がします。

これからは別れを恐れずに、我が家の猫ちゃんをいっぱい愛してあげようと思います。

それと、この詩にはありませんが、亡くなった動物たちはあちらの世界で世話をしてくれる人たちのもとで暮らしています。

生前ペットが飼いたいけれど環境が許さなくて飼えなかったひとや、動物を大好きな優しい人たちが世話をしているのです。

だから動物を亡くした方も安心してください。

そして、また逢える日がきっときますから\(^o^)/

『ヒーリングスペースコアー癒光』

         
            サラ・シリウス

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