ヒーリー(ヒーリングを受ける人)から受けるマイナスの波動
最近、ヒーラーの方のお問い合わせが増えています。
電話占いの先生方の方にも鑑定依頼の折に訊かれる方がおられるそうです。
ヒーラーの皆さんに共通の主な質問は、ヒーリングの時に受けるマイナスの波動についてです。
恋愛問題の時には特に問題ないのですが、病気や体調不良の方のヒーリングをするとヒーラーである自分も体調が悪くなるのはどうして?というものです。
ヒーリングはこの宇宙に溢れている癒しのパワーをヒーラーの身体を通してヒーリー(ヒーリングを受ける人)に通すのですが、うまくいかない時は自分のエネルギーを渡してしまうことがあります。
それがいつもなら問題ですね。
自分のエネルギーでヒーリーを癒しているとエネルギーが枯渇してしまい、ヒーラーの身体がもちません。
ヒーラーも気を練って自分の気を外に放出する(この時に自分の悪い気も出します)気功の内気功と似た呼吸法をしますし、自らの気と宇宙からのエネルギーを取り込み自分の体を媒体としてヒーリーに通す外気功と似たことをします。
気功の内気功というのは身体の中のエネルギーを練って外に出します。
外気功は宇宙からのエネルギーを取り込んでヒーリーに送ります。
気功師やヒーラーによっては自らのエネルギーだけをヒーリーに通しているだけの方もおられるようです。
そんな方は寿命が短く、命と引き替えのお仕事をされている方も多いです。
ちょっと怖いお話ですね。
ただ、自分の気をヒーリーに渡して命を縮めるひともいますが、ひとによっては霊界から現生の人間たちを治癒する治療霊として年若くして天に召されるかたもおられます。
ヒーラーになりたいというお問合せもありますが、ヒーリングスペースコアー癒光では現在はまだセミナーや講習会をしてヒーラーを育てることはしていません。
講習を受けてヒーラーになり果たして自分の気を渡さずにヒーリーの願望成就を手伝ったり、病気癒しが出来るヒーラーがいったい何パーセントいるでしょうか?
ヒーリングスペースコアー癒光のヒーラー達もお休みしたり交代があります。
サラが自分の気ではなく宇宙のパワーをヒーリーに通すようになれるまで、8年の月日がかかりました。
それまではやはりヒーリングの後の身体の疲れようは尋常ではなかったですね。
肝硬変という持病の為、三回も危篤になった母のヒーリングをした後などは、本当に身体中のパワーが抜けきって椅子にもたれかかるようにして何もできない状態でした。
母の病気を引き受けてしまうのでしょう、身体中に2.3センチくらいの赤黒いアザがいくつも出来て、全身がだるくて仕方なかったですね。
もちろん、愛する母の為ですから死んでもいいくらいの勢いでやっていましたから覚悟はしていましたが、なにせしんどい><;
母だけではなく、他の方のヒーリングも引き受けて連日ヒーリングをするものですから、その頃は年中疲れ切った表情をしていました。
ヒーリーの病気やマイナスの波動を受けてしまっていたんですね。
今思えば生きていたのが不思議なくらいです。
きっとまだまだ生きてやらなければいけない使命があったので、生かされたのでしょう。
レイキヒーリングや気功、陰陽道、密教、神道を凝縮しサラ・シリウス独自の高波動スピリチュアルヒーリングを確立できた平成21年まで八年かかりました。
今では宇宙のパワーだけではなく必要に応じて神様や治療霊様達のお力もお借りしますが、その方法とやり方は講習でお教えしても1年や2年で会得するのは難しいでしょう。
恋愛問題や病気、金銭、人間関係や仕事等、ヒーリングとともに神道での神々のお力もお借りしますので、修行と修練と鍛錬が必要なのです。
長い期間ではなく、もっと短いスタンスで自分の気を渡さないで済む良い方法を神様からお許しが出て教えてもらえれば、ヒーラーを育てることを始めますがそれまではまだヒーラーの養成はしません。
このページを読んでおられるヒーラーやヒーラー志望の方もおられるでしょう。
命と引き替えくらいの覚悟を決めてヒーリングをされることをお勧めします。
サラ・シリウス
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